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ミクロ経済分析 利益と共感の社会哲学

第2版
佐々木浩二/著
著作者
佐々木浩二/著
メーカー名/出版社名
創成社
出版年月
2023年8月
ISBNコード
978-4-7944-3246-9
(4-7944-3246-1)
頁数・縦
152P 26cm
分類
経済/経済 /ミクロ経済学

価格¥2,300

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

「よりやさしく、より深く」を追い求め、初版を大幅改訂しました。次のような方々におすすめします。◆1 経済学に興味がある高校生、はじめて経済学を学ぶ大学生…はじめて学ぶ人が興味を持てるようにiPhone、お掃除ロボ、Google、公園、東京駅周辺の再開発など身近な例を多く用いています。また、高校の政治経済や倫理のテキストに肖像が掲げられている賢人たちの言葉を多く引用していますので、楽しく読めると思います。◆2 ミクロ経済学を学ぶのに戸惑いを感じている人…経済について知りたくて経済学部に入ったのに、計算ばかりで幻滅したという人は少なくないと思います。本書は数式をほぼ使わずに経済学の論点を紹介しています。自由市場、パレート効率的、総余剰、限界革命、完全競争、独占、寡占、公共財、ピグー税、機会費用、耐戦略性、メカニズム、モニタリング、残余請求権、不完備契約、取引コスト、市場と組織の境界などの用語をおおづかみにしていただけます。みなさんが身につけるべきは計算のしかたではなく、社会の見方、捉え方です。◆3 経済学を深めたい人…公務員試験や資格試験の対策として学んだ人や経済学部でひととおり学んだ人向けに、経済学者の心と脳の働きをできるだけそのまま開示しています。脚注は、本文という「水面に現れた氷山」がどれほど大きな知的遺産に支えられているかを知る手がかりになります。政策立案に経済学を使いたい人は、本書の参考文献すべてをまずお読みください。◆4 教養として経済学に触れたい人…本書は、西洋の思想をたどる物語として経済学を記述しています。マキアヴェリ、グロティウス、ホッブズ、ミルトン、フィルマー、ネッケル、ベンサムといった人たちが激動の時代の中で何を見て何を考えたのか、そして彼らの考えとジェームズ・ステュアート、アダム・スミス、クールノー、ミル、ワルラス、ピグーなどの経済学者の考えがどう交錯するのか、スリリングな読み物としてお楽しみいただけます。◆マクロ経済については『マクロ経済分析』、金融については『ファイナンス』、投資については『株式投資の理論と実際』という姉妹書をご覧ください。GDPなどの経済統計については『マクロ経済の統計』をご覧ください。

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